ユニフォーム採寸マニュアル
ゲージ採寸 : 男性編
1.
最初にパンツを着用していただきます。
普段着用されているサイズをお聞きして、そのサイズの商品を着用していただきます。
サイズがわからない場合はウェスト寸法を測り、近いサイズの商品を着用していただきましょう。
サイズが小さい
前

ちょうどいい

サイズが大きい

後



横




サイズに迷いがある場合は前後のサイズをはき比べていただきましょう。
立っているだけでなく、しゃがんだりしてもきつくないか、大きすぎないか確認しましょう。
2.
ウェスト、ヒップのサイズが決まったら、股下を合わせます。
股下が短い

ちょうどいい

股下が長い

股下の長さが合わない場合はゲージの股下(77cm)に対してプラスマイナス2cm刻みで調整します。
長い場合は裾を折り上げ、短い場合は何cm足すかメジャーで確認します。
ゲージサンプルの裾に2cm刻みでステッチが2本入っています。裾上げの場合の目安にします。
4cm以上の補正がある場合も偶数で受け付けて下さい。
3.
パンツのサイズが決まったらジャケットを着用していただきます。
普段着用されているサイズをお聞きして、商品を着用していただきましょう。
サイズがわからない場合はバスト寸法を測り、身長をみて適正なサイズの商品を着用していただきます。
ジャケットのサイズは採寸資料の中にある基本サイズ表を見て割出します。
(例:身長170cm バスト92cm ウェスト80cmの場合はA5)
お渡ししたサイズが小さい場合は上のサイズ、大きい場合は下のサイズというように、前後のサイズを着用してサイズを決めていただきます。
ホテルのユニフォームの場合は内ポケットにたくさん物を入れることが多いので、タイトすぎないサイズを選んでいただきましょう。
サイズが小さい
前

ちょうどいい

サイズが大きい

後



横



4.
バスト、ウェストのゆとり、肩幅を確認したら袖丈を確認します。
袖丈が短い

ちょうどいい

袖丈が長い

袖丈の長さが合わない場合はプラスマイナス2cm刻みで調整します。
長い場合は袖口を折り上げ、短い場合は何cm足すかメジャーで確認します。
ゲージサンプルの袖口に2cm刻みでステッチが2本入っています。袖丈の目安にします。
袖丈が長い場合は着丈も長く、短い場合は着丈も短い場合が多いので、袖丈とともに着丈も確認します。ゲージ採寸の場合の補正は着丈と袖丈のみです。バストの出しツメ、肩幅の出しツメは受けていません。